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一昨日は、私が現場を去った後、遠原さんが確認しながら、森親子三人で、重い木製ペアガラス窓や玄関ドアを取り付ける場所に運んだそうです。りゅうちゃんに
「重かったでしょう」と聞くと、笑っていました。
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<木製ペアガラス窓>
これが窓です。とても手触りの良い、重厚感のある窓です。 |
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<木製ペアガラス窓のアップ>
ガラスとガラスの間の銀色に輝いている金属の見える部分、この間にアルゴンガスが封入されています。 |
<本日は、現場で電気設備の確認>
朝から遠原さん、現場監督の拓磨君、そして森さんと一緒に現場で電気関係の打合せです。一階の玄関から順番に、全ての電気コンセントの位置と口数、照明器具・通信回線・テレビ回線の位置を確認していきました。
洗面所の照明について、当初ダウンライト2灯の予定でしたが、妻が鏡の前にたった時、もう少し顔を明るく照らす照明にしたいと言い出し、再度、遠原さんに考えて頂くことになりました。また、ダイニングでは、テーブルを置く位置について私と妻の意見がまとまらず困っていた時、やはり遠原さんが
「シミュレーションしましょう」と言って、拓磨君に我が家が入れる予定のテーブルとほぼ同じサイズの板を用意してもらい、実際に置いて感じを見せてくれました。結果的には、妻の考えていた位置に納まり、このテーブルの中央に我が家の自慢の照明、『ルイス・ポールセン』のPHランプが吊り下げられることになりました。『オーディンホーム』の皆さんは、こうやって住む人の気持ちを考え、一緒になって悩みを解決してくれるので本当に頼りになります。遠原さんのコーディネーターとしてのセンスと力量が、私たちに大きな安心感を与えてくれます。
二階のリビングへ入る開口部の所で、遠原さんが森さんの方を見て、何やら口ごもりました。
「何か問題ですか?」と私が聞くと、 「開口部を横に走る柱を支えるために、もう一本柱を足したいのですが」と言いました。そうなると、木材の厚さ分、つまり4センチほど間口が狭くなります。なぜ、そんなことをするのかと言いますと、金具で支えることもできるのだそうですが(当初は金具で支える予定でした)、金具で支えると壁のクロスを貼った時、金具の厚味だけクロスが盛り上がってしまうので、柱で支えた方がいいのではないかと言うのです。こういう部分にも、仕上がりを見越した説明をして、選択肢をきちんと提示してくれるところが『オーディン』さんのいいところです。見た目と構造のバランスの中で、何がベストなのか?その答えは、遠原さんの「もう一本柱を足したい」という言葉が、答えです。御提案どおり、柱を一本足すことにしました。
そして最後に、屋外の照明器具について話がありました。玄関へは9段階段をのぼります。その階段を照らす照明について、遠原さんには、あれこれ知恵をしぼって頂いています。これまでも二回ほど修正案を伺いましたが、ある意味で我が家の顔となる部分の照明なので、一番似合うものをと考えて頂いているようです。
「先日、御提案した照明器具をたまたま見かけたのですが、ちょっと合わない気がしまして・・・」と、もう二つ、新たな案を持ってきてくれました。そのうちの一つは『ルイス・ポールセン』のもので、一目瞭然、ダントツにいいデザインをしています。森さんは、『ルイス・ポールセン』の照明器具を指して、
「絶対に、これだね!」と、我が家の“懐事情”など意に介さぬお言葉。いつも無口な森さんに、即座にこう言われると、心は激しく揺らぎます。妻は「どうせルイス・ポールセンは無理だろう」と、もう一つの照明の載ったカタログを眺めています。私はしばし沈黙。いいものを見てしまうと、やはりそちらに心が傾いてしまうのが人情です。我が家の階段にこの照明が灯った感じをイメージしました。冬の寒い日の夜の帰り道、こんな明かりが灯る我が家がだんだん近づいて来る。とってもいいだろうな。子どもたちにだって、きっとこの良さが分かるだろうな。と言うことで、結局『ルイス・ポールセン』の照明器具に決めました。良かったのでしょう!!?
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<これがその階段用の照明器具>
デザインはもちろん、明かりの広がり方も計算しつくされた照明器具です。 |
<『オーディンホーム』の皆さんがやって来た>
今日から3日間、我が家は『オーディンホーム』さんの現場見学会に協力することになりました。そして、我が家の電気関係の打合せと重なったこともあり、森さん、遠原さん、拓磨君の他に、ハウジング・アドバイザーの奥野さん、営業部の井下田(いげた)さん、そして、経理の大江さんと、沢山の人が集まりました。その中で、りゅうちゃんは、黙々と仕事をしています。さらに、屋根の上では防水用のシートを貼る屋根屋さんの工事が、トンカントンカンと進んでいます。ものすごい賑やかな状況です。
電気関係の話しが一通り終り、奥野さんと話しをしていたら、
「僕は、『オーディンホーム』に来る前、三十年ほど在来工法の家を作る住宅メーカーの営業をしていましたが、『オーディンホーム』が作る家は本当にいいですよ。しっかりしているし、何より蓄熱式の床暖房がいい。遠赤外線の効果で身体の芯までじんわりと、そしてしっかりと暖めてくれる。真冬に家の中のどこの温度を計っても、ほとんど温度差がありません」と。そして、木製ペアガラス窓を指して、
「この窓がまた丁寧な作りをしている。こんな丁寧な作りは日本人にしか出来ないと思っていたけど、デンマークでも作るんだと感心しましたよ。ホラ、ここを見て下さい、きれいに面取りがしてある。だから手触りもいいでしょう。それからこの角の部分、こういう木の組み合わせ方をするのも、とても日本人的な繊細な仕事をしている証拠です」と、説明してくれました。その説明を聞き、窓枠を触りながら良く見てみると、本当に手触りの良い丁寧な仕上げをしている窓だということが、良く分かりました。
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<奥野さんの言う窓の特徴>
一番内側の細い、少し色の濃い木枠の角の部分を見てください。斜め45度に切られた木と木が合わさって直角になっています。こういう粋な合わせ方が日本的だと奥野さんは言うのです。また、この木枠、すべすべと丁寧な面取りが施されています。こういうちょっとした所に、結構手間のかかる仕上げが施されていることが、丁寧で繊細な仕事の証なのです。 |
<みんなで選んだ外壁の色>
その後、『オーディンホーム』の皆さんの力を借りて、外壁の色選びをしました。サンプルの微妙な色の違いを、「こっちはちょっと緑、こっちはちょっとグレー、やっぱりアレがいいんじゃないのか…」などと、大勢の人とワイワイやりながら決めていけるというのは、とっても楽しいひと時でした。そして、みんなで家を作っているんだということを実感しました。
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