バンチャンパパの輸入住宅建築日記
北欧輸入住宅建築日記
 
輸入住宅建築日記
 

11.木工事(1)

 11-1 襖の和紙を買いに千石へ (2003年11月15日)

今日は、長男と二人で千石にある『直(なお)』という屋号の、和紙を専門に扱うお店へ行きました。このお店のことは、前々からコーディネーターの遠原さんに伺っており、我が家に唯一の畳の部屋の襖には、こちらの和紙を使おうと決めていました。  

都営三田線の千石駅を降り、五分ほど歩いたところに『直』さんはあります。和紙の専門店に伺うのは初めてなので、ワクワクしながら店内に足を踏み入れました。あります、あります、山のように和紙があります。あまりにもいろいろな種類があるので、何を頼りにして我が家の襖の紙を決め込んでいけば良いのか全く分かりません。天井まで届く棚に、キレイに整頓されて入れられている和紙を呆然と眺め上げていると、気さくな店員さんが声をかけてくれました。私は、我が家の内装と、襖に貼りたい和紙のイメージをお話ししました。長男はと言うと、お店の一階から二階に上がる階段ワキに飾られている刷毛やタワシ、糊など、和紙を貼る時に使う道具に見入っています。そして、突然「とうちゃん、和紙は和紙でもチクチクする和紙は何だ?」となぞなぞを言い出しました。私が、「何だよ?」と聞くと、
「タ・ワシだよ」と答えました。そのやりとりを聞いていた店員さんに、このなぞなぞがウケたのを、長男はしっかりと知っていました。そして、これに味をしめ、『直』の店員さん(若い女性)と顔を会わせるたびに、このなぞなぞを言っていました。  

話を戻します。ウチの室内の壁は基本的に白です。もちろん和室の壁も白です。シンプルです。だから、和室の襖の和紙は、ちょっと風変わりな雰囲気にしたいと考えていました。和室を見た人が、「この和室、何かヘンだけど、いいね」と言ってくれるような、遊び心のある部屋にしたいと思っていました。そんなお話しを、『直』の店員さんにすると、フムフムと頷いて、一枚の大きな和紙を出してきました。薄い黄色を基調に、ちょっと渋めの黄色い色を使って、太い刷毛で横にザザーッ、ザザーッとフリーハンドで模様を書き込んだものでした。まるで、現代書道家の、前衛的な作品のような和紙です。まさに「何かヘンだけど、いいね」という表現にピッタリのもの。すぐにこの和紙を買うことに決めました。この和紙でどんな襖が出来上がるか、今からとても楽しみです。  
「襖の表に和紙を貼る場合、裏側にも同じ厚さの和紙を貼る必要があります」と、遠原さんから以前にアドバイスを頂いておりました。その理由は、和紙を糊で貼ると乾いた時にすこし縮みます。縮んだ時の和紙の張力はなかなかたいした物らしく、襖の板を反らしてしまうらしいのです。従って、この反りを抑えるために、反対側にも和紙を貼る必要があるのです。そこで、裏地用に、同じくらいの厚さの、値段も安めの和紙を、一緒に購入してきました。


 11-2 フローリングが敷かれていく(2003年11月16日)

さて、家の工事の方ですが、壁や天井は石膏ボードが張られ、リビングやダイニングの床にはオイル仕上げのフローリングが敷かれていきます。フローリングは、合板の上にブルーのクッションシートというものを敷き詰めた上に敷きます。
<オイル仕上げのフローリングはしっとりとした風合い>
 
オークオイル仕上げのフローリングです。表面に3.6mmの無垢材を使用し、表面にオイルを塗ってあります。まだ、『オーディン』さんに家作りをお願いする前に、見学で伺ったお宅の床に同じものを使っていたのを拝見し、オイル仕上げならではの、しっとりとした感じがとても気に入り、リビング、ダイニングを中心にこの床材を使うことにしました。青く見えるのがクッションシートです。ちなみに、『オーディンホーム』さんでは、フローリングはのり付けで敷いていきます。

 
 11-3 石膏ボードが内壁を覆っていく (2003年11月19日)
<この部屋はずいぶん出来上がってきました>

石膏ボードが壁にも天井にも張られました。また、フローリングが敷かれた部屋は、すべてその上に合板を敷き、傷がつかないように養生されています。 。
<取り付けを待つ石膏ボード>  

まだまだ、石膏ボードが張られていない部屋もあります。手前に積まれている白い板が石膏ボードです。奥の方で仕事をしているのが大工の坂本さんです。右側の壁に張られている銀色のモノが気密シートです。気密シートの上に石膏ボードが張られます。
<電気の配線工事も進む>  

電気の配線です。電気屋さんって仕事もなかなかすごいですね。こんなにたくさんの配線を間違えることなく、完璧に行うのですから。そそっかしい私には絶対に出来ない仕事だと思います
<このパーツを紹介するのを忘れてました>  

壁に立てかけてある5本の深緑のパーツ。このパーツ、もうとっくに取り付けられたものですが、これは、屋根のてっぺんの部分につく換気口のついた部品です。屋根の中で温められた空気を排気するための仕組みがついています。もちろん、雨が降っても、この排気口からは入らない仕組みになっています。

 

・・・と、とりあえずここまでで、一週間ほど仕事で南の島へと行ってきまーす。


■輸入住宅建築日記 index へ戻る

■次の輸入住宅建築日記へ進む

■1つ前の建築日記に戻る

 

 


■輸入住宅建築日記 トップページへ


輸入住宅オーディンホーム北欧輸入住宅メーカー「オーディンホーム」さんのサイト 。
是非、見に行ってください。

Copyright © 2003 Ban chan's House All rights reserved.