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| 11−4 南の島から帰ってみると(2003年11月29日)
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| 11−5 外壁の工事がはじまった!!!(2003年12月4日)
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昨日、妻から
「明日、外壁の工事がはじまるみたいだよ。森さんから電話があったよ」と聞き、ともかく現場へと向かいました。仕事が忙しかったので、久しぶりの現場です。今年は“住宅取得税減税”が10年間有効となる最後の年。そのためか、住宅建築ラッシュで、外壁の工事を請け負ってくれる左官屋さんのスケジュールがなかなか空きません。そこで、『オーディン』さんの森社長は、山梨の業者さんに我が家の外壁工事を頼むことにしたのです。おそらく、どんなに建築ラッシュで左官屋さんが忙しいとは言っても、都内にも外壁工事を請け負ってくれる業者さんはいるはずです。しかし、森さんという人は、『オーディンホーム』さんの家作りを理解してくれる職人さんにしか、仕事をお願いしません。だから、よけいに外壁工事をお願いする業者が見つかりません。では、なぜ山梨かと言うと、『オーディン』さんでは、つい最近まで山梨の大きなお宅の建築を請け負っていました。そして、このお宅の外壁工事を行った左官屋さんに、我が家の外壁もお願いすることにしたのだそうです。また、妻は、
「森さん、左官屋さんのスケジュール調整、そうとう苦労したんじゃないのかなあ?だって、『明日から外壁工事に入ります』って森さんからの電話、ものすごく力が入っていたもの、嬉しそうだったもの・・・」と言っていました。外壁工事の最終兵器は、山梨からやってくるのです。
朝、9時前に現場に到着すると、既に、山梨からやって来た“外壁工事部隊”は、森社長と打合せを済ませ、材料を降ろし、作業にとりかかるところでした。職人さんに話を聞くと、朝6時、まだ暗い時間に山梨を出発し、二時間かけてやって来たとのことでした。ずっと見えていたタイベックスシートが、ついに見えなくなる日を迎えたのです。
「この家の外壁は、『オーディン』では初めてのやり方を使います」森さんは自慢げに言いました。我が家の外壁は、いわゆる“モルタル塗り”というものです。営業部の井下田さんに、数日前、こんな話を聞きました。
「モルタル塗りには、永遠の問題が残されています。それはクラック(ひび割れ)です。でも、この家(我が家)には、今、一番クラックが起こらない工法を採用するみたいですよ」と。それが、森さんの言う、“初めてのやり方”なのです。
では、どんなところがなるべくクラックを起こさない工法なのでしょうか。そのあたりを、森さんに聞きました。ポイントを箇条書きにまとめます。
●その1:
下地のモルタルは、普通『オーディンホーム』さんでは20oの厚さに塗るが、我が家の場合は15oの厚さに塗っても大丈夫なモルタルを使う。
●その2:
そのモルタルとは、骨材(セメントをつなぐ材料)に、クラックが起こりにくくなるように、細かい繊維を使用している。
●その3:
下地のモルタルが、壁に付きやすくするために金網を使用するが、この金網に、波形の形状をしたものを使い、よりモルタルが付きやすいようにする。
●その4:
下地のモルタルの表面に、ファイバーメッシュという網を塗り込み、さらにクラックが起こりにくいようにする。
以上が、だいたいのポイントです。
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<タイベックスシートの上に張る波形網>
これが、さっきお話しした、波をうった金網です。波をうっている分、モルタルが付着しやすくなります。この金網がなかなか手に入らなかったのも、外壁工事が遅れる原因の一つでした。と言うのも、建築ラッシュの今年、この網を大手のハウスメーカーも使う所が多いらしく、生産が追いつかなかったそうです。 |
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<外壁の角に取り付けられるL字の部品>
赤い矢印で示されているのがL字の部品です。 |

山梨部隊の隊長が、手際よくL字の部品をモルタルが塗られる全ての部分に取り付けていきます。従って、外壁の四隅という四隅はもちろん、『オーディンホーム』さんの場合、窓枠が外壁から少し内側にくるので窓枠のまわり、さらに我が家の場合、屋根の側面の板(これを破風板と言うそうです)もモルタルを塗るので、この破風板の部分に取り付けていきます。
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<窓枠の外側に取り付けられたL字の部品>
窓枠の外側に取り付けられたL字の部品です。このL字の部品の厚さ分だけモルタルが塗られるので、その厚さ分、窓は外壁よりもさがった位置に仕上がります。外壁よりもほんの1.5センチなのですが木製ペアガラス窓が内側にくると、家の外観にいい表情が出てきます。こうして、まさに『オーディンホーム』ならではのシルエットが生まれるのです。しかし、この窓枠分モルタルの塗り方も手間がかかると森さんが言っていました。外壁の表面と、窓枠の位置が同じになる仕上げの方が、とても“ラク”なのだそうです。この拘りの分が、最終的に見た目の大きな差になるのです。
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<一方、家の中では>
りゅうちゃんがフローリングを張り終わった部屋で、床を傷つけないようにするため、養生の板を敷いています。黙々と仕事をするりゅうちゃん。きっとまだしばらくは休日返上なのでしょう。申しわけありません。でも、そのおかげで部屋のドアも取り付けられました。嬉しいです。
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<坂本さんもフル回転>
坂本さんは坂本さんで、真っ赤なバンドを頭に締めて、気合いを入れて工事の仕上げの真っ最中。
そして、もう一枚の写真では、アレ・・・携帯を見ています。余裕なのかな・・・。
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| 11−6 外壁に下地のモルタルが塗られた
(2003年12月6日) |
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| 11−7 久々に『オーディンホーム』さんに伺う
(2003年12月7日)
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