バンチャンパパの輸入住宅建築日記
北欧輸入住宅建築日記
 
輸入住宅建築日記
 

14.待ち遠しかった新居

 14-1 新居で迎えたお正月(2004年月1日
鏡餅

ぎりぎりセーフの滑り込みで、引っ越しは完了しました。引っ越しで何かと忙しいこの年末年始、29日から今日まで、長男と長女を妻の実家にあずかってもらいました。親から離れ、二人だけでお泊まりするのは今回がはじめてです。親元を離れ、寂しさを紛らすために長男に甘え、ちょっとワガママになった長女の面倒を、長男は一生懸命見ていたそうです。長男がお兄ちゃんとしての役割を立派に果たす。これはウチにいる時とは大違いです。たまには二人だけでお泊まりするのも、お互いにいい勉強のようでした。しかし、じいちゃん、ばあちゃんは、たいそう疲れた事だろうと思います。そして、元旦の本日、祖父と祖母に連れられて、二人は元気に我が家に戻ってきました。

養生が撤去され、職人さんがいない、いろいろな道具の置かれていない、つまり完成した我が家の中を、初めて見た長男・長女は、
「えーっ、ここがウチなの。すごいねーっ、きれいだね!」としきりに感心しています。つい数日前とのあまりの変わり様に、まだ自分の家という実感が湧いて来ないようです。どこぞのモデルハウスにでも行った気分のようです。義母は家に入るなり、まず床暖房で暖かい部屋に感動しています。フローリングを手で撫で
「暖かいね。いいねえ」と言っています。そして、想像以上にステキな空間を見て、さらに感動しています。
「よく建てたね。立派な家だね」と言いながら、涙を流して喜んでいます。
「いやいや、みなさんのおかげで、何とかここまで漕ぎつけた。ってところだよ」と、私は答えました。本当にそうなんです。大勢のみなさんのおかげで今に至るというのが事実です。

リビングとダイニングの窓からは、明るい新年の日差しが入っています。ダイニングテーブルについた義母が、昼間なのに灯っているルイス・ポールセンのPHランプを見て、
「こんなに陽が入っているんだから、電気代がもったいないよ。切ったら」と言いました。
「切ってもいいけど、雰囲気が全然違うよ」と言って、私はスイッチを切りました。
「どう、やっぱり点いていた方が断然いいでしょう」と、義母に聞くと、
「言うとおり、そうだね」と義母。
「お正月だし、ちょっと贅沢しようよ」
「そうしよう、ほんとうに違うもんね」と義母も納得。さすがルイス・ポールセン。違うんですよ、空間の色が、雰囲気が。

お昼にお節料理を食べ終わると、義父はこの数日間の孫の面倒でお疲れのご様子。リビングでごろりと昼寝。床暖房と窓からの光の暖かさに包まれ、気持ち良さそうに眠ってしまいました。子どもたちも暖かい正月の日差しに包まれて、ゴロゴロしながらテレビを見ています。昨日までの忙しさがウソのように、久しぶりにのんびりした時間が新居を流れています。

去年のお正月は、住宅展示場まわりをしていました。あれから、もう一年たったのです。早いような遅いような、不思議な気分です。住宅展示場を見ている時には、高価で手が出ないと思っていた木製ペアガラス窓が、目の前に納まっています。明るいキッチンとダイニングとリビング、いつも家族が集える心地よい空間が、一番の希望でした。そして、その空間の中に家族と妻の両親と皆でいます。「お隣の桜、春になったら見事ですよ。借景で、ダイニングから桜が眺められますよ」と遠原さんが、最初のプランを持って来てくれた時に言っていた大きな桜の木は、まだまだ固いですがたくさんの蕾が、春を待っています。我が家も、この桜が咲くころには、全ての工事が完了するのでしょうか。

 14-2 工事再開 (2004年1月12日)

年が明けて12日目の本日、工事が再開しました。やっと、玄関につながる階段とポーチに着工です。我が家の基礎を作ってくれた『山下組』はお忙しいらしく、玄関ポーチの工事は、『山下組』から声のかかった埼玉の職人さん4人衆が行います。埼玉の羽生から車で二時間、なかなかの道のり。朝5時に出発し、7時前に我が家に着き、8時頃まで待機をして仕事を開始。テキパキとコンクリートを流し込む木枠を組み立てていきます。現場監督の拓磨君は、工事の様子をしっかりと見守っていきます。
<これで仮設ポーチとお別れ>

手前でメジャーを使っているのが、リーダーの髭の兄ちゃん。少々お顔はコワ面だが、話してみるととっても気の優しい職人さん。テキパキと玄関ポーチ用にコンクリートを流し込む枠を作っています。
<さらに心細くなった仮設階段>

右側で作業をする職人さんの後ろに見えるのが、本日から数日間使用する、さらに小型化した玄関への仮設階段。ふーむ。
上から見ると、さらに心細く感じるのは私だけだろうか・・・?
<これが、『直』さんの和紙で作ったもらった襖です>

我が家で唯一の畳の部屋です。襖は、以前に書きました和紙専門店『直』さんで購入した和紙を、職人さんに貼ってもらいました。一枚(一枚って言っていいんでしたっけ)の襖に三枚の和紙を使っています。けっこう馴染んでいます。遠原さんに『直』を教えてもらって良かったです。

 そう言えば、年明け、知り合いと久しぶりにお酒を飲んだ時、我が家の家作りの話しになり、和室の襖に『直』さんの和紙を貼ったと言ったら、
「『直』さん知ってるの?」と、その知り合いに言われ、
「コーディネーターの遠原さんという方に教えてもらった」と答えたら、
「そのコーディネーターの方って、すごく優秀じゃない」と言うのです。この方、昔の上司で、ものすごく人脈が広い方(女性)で、ともかく、エエッ!と驚いてしまう方々と何故かパイプを持っているのですが、昔から、海外に行く時のお土産に『直』さんの和紙を持っていったりしているそうです。そして、人の才能を見抜くバツグンの感を持っている方です。おっしゃるとおり、遠原さんは優秀です。そして、こうも言っていました。
「じゃあ、とっても素敵な家じゃない」と。それに対して私は、
「うん、私にはちょっと贅沢かも知れないけど、いい家ですよ。完成したらぜひいらして下さい」と。そして話しははずみ、新橋カード下の焼き鳥屋でちょっと飲み過ぎてしました。


さて、もし、このホームページをご愛読いただいている方が、仮に少しでもいて頂けるとすれば、工事の行方もさることながら、住み始めた感想に感心があるのでは。そりゃあそうですよね。住んでみて“なんぼ”の家ですもんね。次回あたりから、住み心地について御報告していきたいと思います。乞うご期待。 

 

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