バンチャンパパの輸入住宅建築日記
北欧輸入住宅建築日記
 
輸入住宅建築日記
 

16.引越しその後2

16−1 住み心地について その2(2004年2月29日
<家族の集う場所>

この写真は、我が家のキッチンとダイニングのある吹き抜け空間です。右側の照明は、ダイニングテーブルの上に吊されたスイス・ポールセンのPHランプ。左側に2つ吊り下げられている照明は、キッチンシンクの上にある、やはりルイス・ポールセンの2つの小型のペンダントランプです。この3つの照明をコアに、 4つのスポットライトが吹き抜けの高い壁と天井を照らします。吹き抜けが多いので、遠原さんはかなり照明プランを決めるのに苦心したようですが、その甲斐あって、この吹き抜け空間の照明は最高の仕上がりとなりました。また、お日様のある時間は、南側の窓と天窓からの光りでとっても明るい場所になりました。  

玄関、寝室、外灯と要所要所に配置されたルイス・ポールセン、そして、ダウンライトやスポットライトを組み合わせ、さらに、階段やトイレには経済性とデザイン性を考慮したシンプルなデザインの照明器具がバランス良く取り付けられています。また、ダイニングやリビングの照明は、明るさをコントロールできるツマミ付きのスイッチや、 使い勝手に合わせて照明の組み合わせを変えられるようなスイッチが、上手に組み合わせられています。だから、思いっきり明るくしたい時、ちょっとムードを出したい時、といった具合に室内照明を使い分けることができるのです。こんな所にも、遠原さんの才能が遺憾なく発揮されています。施主のひいき目で見ると、どこかの住宅展示場にあるステキなおうちのようです。

ダイニングのPHランプの奥に写っているカーテンは、デンマークのデザイン。色と形のパターンをうまく組み合わせた遠近感のあるステキなカーテンです。見本を見た時、絶対に付けたいカーテンの一つでした。このカーテンがここにおさまるまでにも、長い道のりがありました。デザインはデンマークですが、製造は日本で行っています。そして、以前製造していた会社が製造をやめ、 最近、新たに製造を引き継いだ所も、何回も失敗して、やっと完成したという生地を使っています。と言うのも、このカーテンには、部分的に生地が透けるように薄くなっている部分があります。そして、この薄く透けるようにするためには薬品を使っているのですが、その製法には微妙なさじ加減が必要なようで、なかなかうまく透ける部分が出来なかったのです。昨年秋から暮れにかけて二回の失敗があったそうです。そして、三回目に成功した生地で我が家のカーテンが出来たのですが、今度はカーテン幅が間違っていて、幅の足りないカーテンが出来てしまいました。そんなワケで、引き渡し時には幅の足りないカーテンがついていました。年が明けて、やっと完璧版と差し換えられました。
 
そしてさらに、新に製造を引き継いだ所も、手間がかかりすぎるのか、製造をうち切ってしまったのです。つまり、ウチのカーテンに使用した生地は、最後に製造された生地の一部で、今後は、また新しいところが製造を引き受けるまで、新しい生地は製造されないカーテンなのです。

ほかにもいろいろと、センスの良いカーテンを遠原さんから御提案いただき、そのアドバイスに沿ったカーテンが付けられました。その一部をご覧いただきましょう。

<ダイニングのカーテン生地です>

妻の母は、いたくこのカーテンのデザインが気に入ったようで、しきりに褒めていました。この奥行き感が粋ですね。
<木製ブラインド>

木製ペアガラス窓には、木製ブラインドが似合います。リビングやダイニングの南側の窓、階段の明かり取りの窓などには、採光量や光の向きを自由に変化させることが可能な木製ブラインドを付けました
<かわいい模様のカーテン>

こんなかわいい模様のロールカーテンも、雰囲気を明るくしてくれます。
<これはトイレのカーテン>

シンプルなデザインの中にも、何となく遊び心を感じます。
<針葉樹の林の中にいるような寝室カーテン>

これは寝室のカーテンです。北欧の木立を想像させる品のあるデザインです。
<和室のカーテンは自作>

そしてこれは私が先日、土日を利用して作った和室のカーテンです。『直』さんの和紙を使っています。
 16−2 「快適なくらし」とは (2004年3月14日)

快適な家とは、いったいどんなものなのでしょうか。広辞苑で見ると「ぐあいがよくて気持ちのいいこと」とあります。妻は新居に引っ越して、こんなことを言いました。
「家って三回は建ててみたくなるって言うけど、私は一この回で満足しているの!」と。つまり、妻にとって非常に快適な家が完成したという証です。もちろん私もです。 『オーディンホーム』さんの家では、高気密・高断熱、蓄熱式の床暖房、木製ペアガラス窓、24時間換気が、この快適さを支える主役のカルテットです。そして、塗料や接着剤などの成分にも拘った健康面に配慮した家であることも大切なポイントです。床材や照明器具、カーテンなども同じく重要です。でも、それだけでは快適な家とは言えません。優秀な脇役がたくさんいるからこそドラマは面白く、楽しい展開になっていくのです。

では、なにが脇役であるのかというと、あります、あります。山ほどあります。例えば、照明のスイッチや、電気コンセントの位置と数です。私の実家は10年ほど前に建て直しをしました。完成した直後、一番不便に思ったのが電気のコンセントでした。どうしてここにコンセントが無いのだろうと思うことが度々ありました。現代の暮らしは電気がとても重要なエネルギーになっています。その電気を自由に使えないということは、かなり不便なものです。また、照明のスイッチは、家の中の動線をしっかり把握できていないと、とても使い勝手がわるい家になります。例えば、夜トイレに行く時を考えてみてください。その動線上のどこに照明のスイッチがあれば良いのかを。先日、テレビで最近家を建てた、某有名お笑いタレントが、「どうしてこんな所にコンセントを付けたのだろうって場所にコンセントがあるんだよね」と言っていました。我が家の場合を申し上げますと、例えば、掃除機をかける時も、とっても効率的な位置にレイアウトされています。そして、この先増える家電品、例えば、リビングのスタンド照明を置きたいという位置にもちゃんとコンセントが配置されています。だから、前の借家では大活躍していた延長コードが、まったく必要なくなり、階段下の収納庫に5本も6本も冬眠しています。もちろん通信関係のケーブルやジャックも同様に、無駄のない効率的な敷設がなされています。電話工事にやってきたNTTの人が、
「この家はよく考えられていますね。配線工事がほとんどいらないですね。大変な家は屋根裏を引き回したりとか、いろいろあるんですよ」と感心していました。こうした全ては、『オーディンホーム』さんのおかげです。生活動線を把握し、テレビや電話の使い勝手を把握し、さらに、照明の将来の照明やネットワークプランなども考慮しながら考えていただいたおかげです。我が家には、将来光ファイバーを引き込む場合にも、簡単に作業できるようにファイバーケーブルを通すパイプが取り付けられています。遠原さんは、"テクノロジーの将来がどうなっていくのか""ライフスタイルがどのように変化していくのか"という、その家庭ごとの暮らしの将来を先読みして、細かい所も「これはどうしますか?」と聞いてくれるので、出来上がってから「しまった!あそこをこうしておけば良かった」という失敗がありません。これは地味な話のように聞こえるかも知れませんが、快適なくらしを支えるためには非常に重要な事です。ずっと以前に「カーテンをあなどるなかれ」というお話をこのホームページに書きましたが、同じように「電気や電話ケーブルをあなどるなかれ」です。

<リビングとダイニングの照明スイッチ>

上の丸い2つのツマミが、明るさを調節できるスイッチです。左側がリビングのダウンライト用です。下のスイッチでダウンライトをオン・オフできます。右側がダイニングのものです。 丸いツマミはスポットライト、下のスイッチでPHランプのオン・オフが出来ます。
<玄関を上がった、スグのところにあるスイッチ>

玄関を上がってすぐのところには、いろいろな照明のスイッチが集まっています。廊下、階段、玄関ポーチと外ランプのスイッチなどで、 暗くなると自動的に点灯するセンサーと連動しているものもあります。
<花粉フィルターも取り付けられる24時間換気の吸気口>

これは、24時間換気システムの吸気口です。花粉症のシーズンには、花粉を取り除いてくれるフィルターに取り替えることができます。 我が家も2月の半ばに花粉フィルターに取り替え、花粉症の妻は、大変助かっております。
<我が家の中にできた、フランスの街>

我が家のニッチです。遠原さんのはからいで、照明つきのこんなに立派なニッチが我が家を訪れる誰もの目にとまる、ステキな場所にできました。 4年近く眠っていた街並みも人形も、喜んでいることでしょう。


他にも、随所に『オーディンホーム』さんの拘りとアイデアが、実に"さりげなく"散りばめられています。この"さりげなく"が大切なのです。だから、我が家を訪れた方は「よーく考えて作ったんだね。大変だったでしょう」と言ってくれます。そして、私も妻もこう答えます。
「コーディネーターの方が優秀で、基本がしっかりしている会社だから、私たちはあんまり難しいこと考えなくてもいい家ができるんだよ」と。でも、だからと言って全てをおまかせしてしまっても、遠原さんも、森さんも、遠山さんも困ると思います。

我が家の場合、『オーディンホーム』さんで建てた何軒かのお宅を拝見し、基本的な部分は予算を考慮の上、『オーディン』さんのスタイルを踏襲していただくことをスタートラインとしました。そこに、我が家としてのリクエストを上手に取り入れていただいたのです。
 
リクエストと言っても、
●「ダイニングは家族が集う明るい空間にしたい」
●「キッチンは、対面キッチンにしたい」
●「リビング・ダイニング・キッチンは出来るだけオープンな空間にしたい」
●「子ども部屋は、長男と長女がもう少し大きくなるまで2つの部屋に分けず、ひとつながりの大きな部屋にしたい」
●「最初に拝見した『オーディンホーム』さんで建てた家、Mさんのお宅が気に入っているのでMさんのお宅のような家になったらいいと思っている」

と、このくらいで、後は、何件か見せて頂いた家の「あの収納がいいですね」とか、「外壁の色や屋根の色や窓枠の色はあのお宅の色を基本にしたい」とか、できるだけ具体的なモノを例に、私たちの趣味や好みをお伝えしていきました。

まあ、こんな事を基本に、お互いの信頼関係が出来てしまえば、後はもうひたすら夢の具現化に向けて、つっぱしるだけです。素人考えでも、思ったことは口に出しながら、その考えに対する森さんや遠原さんのアドバイスを参考に、ひたすらマイホーム作りに没頭するのです。そうすれば、必ずいい家が完成するはずです。

そして、快適な家を熟知したスタッフの皆さんの知恵が結集すると、思っていた以上に快適な家ができるということを、今、実感している次第です。本当かなと思っている方は、『オーディンホーム』さんで家を建ててみてください。その良さを、心の底から実感できますから。施主の思いが形になることを一生懸命支えてくれる方々の集団なのですから。

 16−3 長男、りゅうちゃんに弟子入りする! (2004年3月29日)

快適な家とは、いったいどんなものなのでしょうか。広辞苑で見ると「ぐあいがよくて気持ちのいいこと」とあります。妻は新居に引っ越して、こんなことを言いました。
「家って三回は建ててみたくなるって言うけど、私は一この回で満足しているの!」と。つまり、妻にとって非常に快適な家が完成したという証です。もちろん私もです。 『オーディンホーム』さんの家では、高気密・高断熱、蓄熱式の床暖房、木製ペアガラス窓、24時間換気が、この快適さを支える主役のカルテットです。そして、塗料や接着剤などの成分にも拘った健康面に配慮した家であることも大切なポイントです。床材や照明器具、カーテンなども同じく重要です。でも、それだけでは快適な家とは言えません。優秀な脇役がたくさんいるからこそドラマは面白く、楽しい展開になっていくのです。

<玄関階段>
<玄関ポーチにもタイルが貼られた>

玄関ポーチにタイルが貼られると、ぐっと雰囲気が変わりました。フェンスのモルタルを塗っていた職人さんが、 「タイルを貼るのになんでこんなに時間がかかるんだ」と言いながら、玄関ポーチのタイル作業を見て、 「なるほど、一枚ずつサイズを合わせて切って、しかも、ひとつずつ形が微妙に違うから貼るのは大変だ」と納得したタイルです。 でも、できあがると、機械的に形を整えたタイルより、ずっと味わいがあります。あとは、手すりに白の塗装が塗られれば完成です。先日、長女のお友達のお母さんに「赤い手すりを付けたのね」と言われてしまいました。
<りゅうちゃん作のデッキ>

一階のテラスドアの前には、二箇所、このようなテラスデッキがほぼ完成しました。あとは、塗装するだけです。天気の良い日には、子どもたちの絶好の遊び場になることでしょう。さらに、このデッキにつなげて、駐車場の上にウッドデッキができるのです。
<久々にりゅうちゃんの顔を見る>

これは、2日前の3月27日の写真です。軽井沢の別荘工事から戻ったりゅうちゃんの顔を久しぶりに見ました。雪が残る軽井沢の工事で、真っ黒に日焼けして、精悍な顔になっています。我が家の工事の時より、また、一回りたくましくなっているような印象を受けます。 相変わらず、黙々と仕事をしています。弟の拓磨君も一緒に来ていたのですが、写真に撮られるのが恥ずかしいと言って、写させてもらえませんでした。そして、拓磨君は次の現場に行く時間が来たと言って、慌て千葉県に向かいました。
 
           

本日、家に帰ると春休みに入った長男が、
「とうちゃん、オレりゅうたろうさんの弟子になった。りゅうたろうさんは、オレの師匠だ」と言いました。どうしてかと聞くと、
「だって、ウッドデッキのネジ、オレがグリグリグリって付けたんだよ。最初は難しかったけど、りゅうたろうさんに教えてもらってうまくできるようになった」と言いました。 長男だけでなく、長女もりゅうちゃんの指導のもと、デッキの床材のネジ絞めを手伝ったのだそうです。今年の春から小学校に入学する長女の力では、なかなかうまくネジ止めができなかったようですが、 本人たちはりゅうちゃんの手伝いをしたと胸を張って話しています。妻の話しでは、このせいでりゅうちゃんの今日の作業は進行具合が遅かったそうです。申し訳ないです、りゅうちゃん。

でも、りゅうちゃんには申し訳ないのですが、長男や長女にとって、あのウッドデッキの板は、僕が、私が止めたんだという気持ちは一生残るはずです。またまたいい思い出をありがとう、りゅうちゃん。そして、長男は 「オレ、やっぱり大工さんになる!」と、思いっきりハリキっています。そして、 「また明日も師匠の手伝いをする」と。りゅうちゃん、本来なら弟子がいれば作業ははかどるハズなのに、この弟子は逆のようです。誠にすみません…。

 16−4 ウッドデッキを作って良かった (2004年4月18日)

我が家の建築プランに、当初、駐車場の上のウッドデッキはありませんでした。何となくウッドデッキがあるといいだろうなとは思っていたのですが、具体化したのは今年に入ってから。だから、ホームページのトップにある完成予想図にも、このウッドデッキは入っていません。 一階のテラスドアの外に出来たウッドテラスから、階段を使ってウッドデッキに上がることができます。まだ、最終的な塗装が終わっていませんが、子供たちの格好の遊び場となっています。お友達が遊びに来ると、キャンプ用の簡易テーブルを出して、おやつを食べたり、ゲームをしたりと、春の日差しのなかでとても楽しそうです。

ウッドデッキを作るりゅうちゃんに、長男は
「ここでバーベキューでもするの?」と聞かれたそうです。そうですね、バーベキューも充分可能な広さです。完成したら試みてみますか。このデッキもあとは塗装が終われば完成です。そうすれば、我が家もやっと工事完了ということになります。
<二階の窓から見たウッドデッキ>

写真の下にあるのが、テラスドアを開けるとそのままつながるデッキです。テラスデッキから階段を上がり、ウッドデッキへとのぼります。物干し竿が見えています。 ウッドデッキに上がる階段の横には、ちょっとした洗い場があります。
<木枠がつき、カッコ良くなった洗い場>

りゅうちゃんが体調を崩してしまったため、この洗い場と木工工事の最後の仕上げは坂本さんにバトンタッチ。木枠の台で給・排水管も覆われていい感じです。 洗い場は、ウッドデッキをつくったために、当初考えていた場所から少し位置を変更しました。見かけもウッドデッキに合わせたデザインへと変更。このあたりのアイディアは森さんの考えです。 大正解でした。ここで子供たちは、週末になると学校で使っている上履きを洗います。そして、私は金魚鉢を洗ったり、クワガタムシの虫かごを洗ったりすることになります。(クワガタムシの世話は長男がやると言うことでしたが・・・)
<坂本さん作の金魚鉢台は大活躍>

この白い台は、大工の坂本さんに端切れの木材を利用して作ってもらった金魚鉢台です。2年ほど前の夏祭りに、金魚すくいでもらった和金が泳いでいます。2年前に比べると随分大きくなりました。大きくなりすぎました。新居に引っ越してきてから、床暖房のおかげで冬でも食欲旺盛、ますます大きくなりました。つい先日まで、4匹いたのですが、あまりにも大きくなってしまったため、仕事でごやっかいになっている会社の池に、2匹を養子に出しました。子どもたちは猛反対でしたが、金魚にとってはその方が幸せだと説得して、何とか了解を得ました。残った2匹は水槽が広くなって落ち着いたようです。養子に出した2匹は、池の水コケをバクバク食べ、さらに何と先住者であるオタマジャクシまでも食べ、元気に泳ぎ回っています。オタマジャクシにとってはいい迷惑です。金魚鉢の下には、クワガタムシの虫かごが3つ。昨年、撮影で出演したクワガタムシを貰い受け、越冬させています。クワガタムシも、床暖房のおかげで、たまに冬眠を忘れ元気に活動しています。特に、サキシマヒラタクワガタというクワガタが元気です。夜中に「バキバキ」とスゴい音。何の音かと思って見ると、虫かごの網を大あごでぐいぐい締め付けているのです。


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