|
小雨の降る中、基礎工事の準備がはじまりました。基礎工事とは、家を作るための土台づくりです。この基礎部分がしっかりしているのかどうかで、これから後の家の運命を左右すると、どこかのホームページにも書いてありました。まあ、基礎と言うくらいだから、大切な事は当たり前だと思います。今日の作業は、その基礎が完成する高さを揃える(=水平にする)ためのレベル出しでした。
ちょっと話は横道にそれますが、基礎には、大きく布基礎とベタ基礎の二種類があります。ベタ基礎は、家が建つ部分全ての地面に対して、網の目状に鉄筋を入れ、コンクリートを流し込み固める方法です。不動産屋さんに一戸建ての家を案内してもらうと「この家はベタ基礎だから丈夫です。今時、布基礎で建てる家なんかほとんどありません」などと言う説明をよく耳にします。確かに、家の加重を面で支えるベタ基礎の方が、基本的には丈夫な基礎であることには間違いありません。しかし、時と場合により、鉄骨の入ったコンクリートの面で支えることが災いになることもあるらしいのです。バランスの悪い地盤ではベタ基礎の長所が発揮されないケースもあるようです。このあたりは、地盤調査とその結果を充分考慮して、その場所に合った基礎づくりを検討していくことが賢明だと思います。
我が家の場合、お声をかけさせて頂いた4つの住宅メーカーさんでも、地盤改良と基礎工事の方法論に違いがありました。
●A社さん :地盤改良=「鋼管杭工法」 基礎=「ベタ基礎」
●B社さん :地盤改良=「鋼管杭工法」or「摩擦杭工法」 基礎=「ベタ基礎」
●C社さん :地盤改良=「鋼管杭工法」
基礎=「布基礎」
●『オーディンホーム』さん:地盤改良=「摩擦杭工法」 基礎=「布基礎」
各社さんから、こんな御提案を受けました。そして、同じ鋼管杭工法でも、杭を打つ本数に違いがありました。一度、C社さんに、「布基礎」で大丈夫なのか確認しましたが、地盤改良で杭を打つのでベタ基礎の必要はないと言われました。また、杭を打った場合、構造としては布基礎の方が丈夫な計算になるとも言われました。話の内容は難しくて全てを理解することはできませんでしたが、わざわざ計算式のファックスや、パンフレットを送ってくれたことを覚えています。地盤の性質、地盤改良方法、そして、その住宅メーカーの得意な方法など、いろいろな条件が重なり合い、基礎工事の方法や内容が決まるのだと感じました。そこには画一的なマニュアルなどありません。もちろん、最近の風潮となっている感のある"ベタ基礎だから良い""布基礎だからダメ"というような、いいかげんな話に惑わされないことも大切です。
我が家の場合は布基礎です。C社さんから「布基礎」について話を伺っていたので、『オーディンホーム』さんには、あえて具体的な話は聞いておりません。しかし、『オーディンホーム』さんからも、おそらく同じような回答が返ってきたのではないでしょうか。と言うより、地盤改良をしなくても良ければ経済的に助かるので、森さんに地盤調査の結果を見てもらい「地盤改良をした方が良いのかどうか?」と伺ったところ、
「後で、何か問題となるような家は建てたくないので、杭打ちをしましょう」と、キッパリお答えになりました。この森さんの言葉を聞いて、あまり細かい事言わなくても、お任せしておけば大丈夫という気持ちになっていました。
 |
 |
|
<基礎の基準出し>
手前の三脚の上に乗っている円筒形の装置から、 周辺に「基準となる高さ」を示す信号が出ている。 その信号を、右にいる職人さんの持つ棒に付けられた「装置」で読みとる。
棒を上下させながら高さを合わせる。 高さが合うと棒に付けられた装置の鳴らす音が変化する。 この装置を使い、家が建つ場所の周囲に打った杭へ、
基準となる高さを赤鉛筆で書き込む。 よく、工事を始める前、二人でペアになって、一人が長い物差しを持ち、 一人が小さな望遠鏡を覗いて高さを計測する作業しているのを見るが、
このハイテク装置は、一人で作業ができる。 私は初めて見た。 左側の青年が森ジュニア。森拓磨現場監督。
|
| |
|
 |
<高さが合った>
高さが合うと赤鉛筆を使って 地面に立てた木の杭に、その高さを示す線を引く。
赤鉛筆で引いた線に合わせ、黄色い糸を張っていく。 この糸の高さが、基礎が出来上がった時の高さとなる。
|
| |
|
|
<調布の花火大会>
昨日(7月20日)、花火を見に行ったので ついでにご覧あれ…。
アレッ…、やっぱりホンモノの方が断然いいね。
これは、花火だけじゃなくて、『オーディンホーム』さんの家にも言えること。
|
 |
|