バンチャンパパの輸入住宅建築日記
北欧輸入住宅建築日記
 
輸入住宅建築日記
 
8.基礎工事(2)

 8−8 この夏一番の暑い日(2003年8月23日)
すいか

先週の涼しさが嘘のように、8月も終わろうとするこの時期、やっと夏らしくなってきました。昨日、学校のプールに久しぶりに入った長男は、気持ち良かったと言っていました。やはり夏は暑くないと、夏らしくありません。庭のアサガオの花も例年に比べ、花の数が極端に少なく、特に日当たりの悪い場所のアサガオは、花を見ることすら出来ませんでした。その代わり、なぜかこの時期にシクラメンが咲いていました。シクラメンは冬の花と妻に教わっていた娘は、それを見て戸惑っていました。冷夏を実感します。  そう言えば、今住んでいる家のすぐお向かいで家の解体作業が、今週から始まりました。一人暮らしをしていらしたおばあちゃまが、娘さんの暮らす家の近くにマンションを購入し、お引っ越しされて行ったためです。結構大きな家でしたが、一週間ほどで、家の形は跡形もなく消え去りました。家を建てるのには何ヶ月もかかるのに、解体するとなると何ともあっけないものだと感じました。来週中にはキレイな更地になってしまうことでしょう。  

さて、我が家の進行状況なのですが、今週は本日まで、一度も現場を見に行くことができませんでした。20日の日に『オーディンホーム』の森さんが現場の進捗状況を見に行かれたそうです。ありがとうございます。妻と8歳の長男と6歳の長女もその翌日、現場を見に行ってきました。この日はちょうど基礎のセメントを木枠の中に流し込んでいたそうです。現場で、長男がどうしても「セメントを流し込む様子を見たい!」と言い、それを聞いた職人さんが、

「よーし、男だもんな、気をつけて上がってきな」と、流し込むセメントが見える場所まで、坊主を連れて行ってくれたと、妻が言いました。ありがとうございます。その夜、長男にセメントをどんなふうに入れていたかと聞くと、 「なんかさあ、先ちょにフワフワしたものがついたホースで、セメントを入れるんだよ」と、よく分からん説明をしていました。  

そして8月23日、久しぶりに現場に行くと、流し込まれたセメントはすっかり固まり、木枠も外され、写真のような状態になっていたのであります。
セメント セメント
 

出来たての真新しい基礎は、ツヤツヤしていてとてもキレイでした。基礎の上に出ているのはボルトで、これから上に立つ構造物と基礎をつなげるための役目を担います。基礎の上から10pもしない所にグリーンの点がいくつも見えます。かなりの数があります。一体、この点は何なのでしょうか。色も目立つため気になります。今日は工事が休みで誰もいなかったので、話を聞くことができませんでした。今度、確認してみようと思います。  
セメント

グリーンの点をアップで見ると、中央に小さな穴が空いています。
何かを通すための穴であることは間違いないと思います。「もしかすると、床暖房用の配管を通す穴なのか?でも、それにしては細いのかなあ?」まあ、とにかく確認してみます。
この写真"ちょっとピンぼけ"で済みません。

道路の方からみた基礎はこんな感じです。
基礎
基礎

画面の奥の方の基礎は深さが60cmほどなのですが、手前の方は、このような丈の高い基礎になっています。これを、専門的には"深基礎"と言うらしいです。道路から一段高い位置に家を建てるため、高くなっている部分の土をガッシリ受け止めるための基礎となります。  

基礎工事は、これで終了ではありません。家が建つ部分の、まだ土の見えている所には、家の中に湿気が上がらないように防湿シートを敷いたり、全てにセメントを流し込んだりと、何工程かの作業が残っています。基礎工事のスケジュールは来週いっぱいの予定だそうです。そうだとすると、来週の現場状況は刻々と変化していくことが予想されます。その様子を見逃さないように、なるべく現場を見に行きたいと思っています。しかし、このところなかなか時間を見つけるのが難しい。何とかしなければ。何とかなるかなぁ・・・?

 8−9 職人さんの気持ちがわかった日(2003年8月24日)

今日は、我が家の暮らしている地域の区民センターで「親子 木工まつり」というイベントがありました。一昨年、昨年と子供といっしょに、このイベントで日曜大工を行いました。そして、今年もやはり子供二人を連れて木工まつりに出かけました。今年作ったのは去年と同じ"ミニベンチ"です。去年の"ミニベンチ"は、子供たちの遊び道具の一つとして、一年間よく活躍してきました。ゲームをしたり本を読んだりと、小さなベンチは子供たちの憩いの場になりました。この好評に応え、今年ももう一つ作ることになったのです。妻は、かなり前から、次の木工まつりでもう一つミニベンチを作って、新居の子供部屋の前のウッドデッキに置こうと言っていました。
 

午前10時半、会場に到着すると、既にかなりの人が集まっていました。この夏、数少ない夏の強い日差しを避けるために、ブルーシートの日よけがあちこちに設けられているのですが、日よけのある所は、もう場所がほとんど空いていません。会場をウロウロしながら、なんとか日陰になる場所を見つけ、ミニベンチ作りにとりかかりました。どこの家族も、親子で力を合わせ、フラワースタンドやミニベンチ、折り畳みテーブル、モザイクタイルと思い思いのモノを作っています。ところがウチは・・・、長男も長女も会場に着くなり、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。何をしているのかと言うと、ミニベンチづくりなどには全く興味なく、いらなくなった木材の切れ端や、モザイクタイルの破片を集めて、自分の作品を作りあげることに集中しています。困ったものです。という私も、ミニベンチづくりに没頭、ノコギリの使い方がもう一つな娘に、 「父さん、ここをこのくらいに短く切って」と頼まれても

「ちょっと待ってろ」と我が作業を最優先。似たもの親子ですな。

長男の方は、夏休みの工作でポンポン船を作った際に、ノコギリやキリの使い方を一通り教えたものですから、一応、一人で頑張っていました。  


時間がたつにつれて日が昇ってきました。我が作業場は、ブルーシートの端の方であったため、日が昇るにつれてどんどん日陰がなくなっていきました。そして遂に、昼前には真夏の炎天下が照りつける状態となりました。いやー、これが暑いのなんの。下を向けば汗が滴りおちます。T シャツは汗だくです。頭はボーッとしてきます。木の匂いが鼻の奥の方を刺激し、別なニオイに感じてきます。そして思いました。家を作っている現場の職人さんは大変だと。我々みたいなひ弱な人間ではとてもじゃないけど勤まらない仕事だと実感しました。

<明日は現場に冷たいお茶を差し入れしよう!>  
手づくりミニベンチ これがミニベンチです。上に乗っているものが、左から娘の作った「モザイクタイルの破片を利用したオブジェ」、その右が息子の夏休み工作「ロウソクで走るポンポン船」、その右が、息子が廃材を利用して作った「写真を入れて飾る額縁」と、私が作った「竹とんぼ」です。いやぁー、暑かった。

 8−10 オーディンホームさんで自家製“梅ジュース”をごちそうになる
                                               (2003年8月30日)

夏休みも残り2日となってしまった本日、久しぶりに『オーディンホーム』さんに伺いました。伺ったワケは、"製本図面"というものをもらいに行くためでした。数日前、遠原さんから連絡があり、ウチにこの"製本図面"を持って来くるとおっしゃって頂いたのですが、妻は、

「『オーディン』さんへ伺ったついでに、オシャレな自由が丘の街を散歩したい!」と言い出しまして、出かけることとなりました。

 『オーディンホーム』さんの駐車場に車を止めるやいなや、長男は車から降り、『オーディンホーム』さんのあるマンションへと駆け出します。そして、例によって「おじゃまします」と言った途端に中へ上がり込むと、出迎えてくれた遠原さんに「森さんいますか?」です。ほとんど友達感覚で、社長には申しわけないのですが、長男は友達と思っております。そして、家が完成すると、もう森さんと会えなくなってしまうのではないかと心配しております。
 

いやいや、そんなことはありません。家というのはある意味で生き物です。だから、家が完成した後も、森さんや遠原さんにいろいろ聞きたいことや相談したい事が出てくると思います。例えば、これから年をとっていく訳ですから、当然ライフスタイルも変化していきます。こんな時、より暮らしやすい環境を整えるためにはどうしたら良いのかなど、いろいろな事が考えられます。それから、今後デンマークの家具やインテリアを購入する場合、その強力な窓口を持っている『オーディンホーム』さんにお願いすることも間違いなしと思っています。私も妻も、こうした理由から『オーディンホーム』さんとの、ながーいお付き合いを望んでいます。住宅メーカーと施主という単純な構図ではない関係でありたいと思っています。そして、『オーディンホーム』さんとなら、こんな関係でいられると感じます。  

森さんの顔を見て喜ぶ長男、携帯型ゲームを持って、例のミニディレクターズチェアに座る長女、いつもの感じで打合せがはじまります。と思いきや、少し違っていました。それは、遠原さんが出してくれた冷たい飲み物、『オーディンホーム』さんのあるマンションの裏庭で採れた梅を原料に作った、自家製"梅ジュース"です。さわやかな梅の香りが心地よい夏の逸品、ごちそうさまでした。  

◇設計図面と施工図面の違いを知った!

 "梅ジュース"をごちそうになりながら、遠原さんと森さんによる"製本図面"についての説明がはじまりました。『オーディンホーム』さんの"製本図面"というのは、家の細部に渡るまで、その構造と仕様を書き記した設計図を一冊にまとめた、ずいぶんと厚みのある図面集です。この"製本図面"を開きながら、森さんは言いました。 「普通、製本図面といっても、こんなに分厚いものを施主さんにお渡しする会社はあまりないでしょう。ウチは、単に設計図面だけを書くのではなく、施工図面も書き、細かい部分まで我々の仕様に合った家づくりが出来るように気を配っています」と。設計図面と施工図面?何が違うのか?そもそも、図面に大きく二つの種類があることを、この日初めて知りました。  

設計図面というのは、分かりやすく言うと、通常、建築プランナーとか設計士という肩書きの方が書く図面の事でした。また、施工図面とは、設計図面をもとに具体的に家を作るための構造とか、細かい仕様を書いた図面の事を指します。そして、いわゆる設計事務所とか大手メーカーに家をお願いした場合、お願いした事務所や会社では設計図面は書きますが、施工図面というのは施工を請け負った業者さんが、現場の具合を見ながら作っていくケースが多いと、森さんは言っていました。
 

では、設計図面と施工図面の両方を書く『オーディンホーム』さんにお願いすると、何が良いのでしょうか。その答えは、単純明快です。一貫した家作りの管理が可能となるのです。『オーディンホーム』さんのポリシーの詰まった設計図面の内容を、施工図面は100%反映しています。そして、その内容が現場の職人さんにダイレクトに伝わります。しかも、工事の前に施工図面が完成しているため、何をどのように作れば良いのかという目標も明確になります。従って、大手メーカーによくある、最終の設計図面の内容が施工図面に反映されていないため、図面とは違うものが出来てしまった。という粗末な話もなくなります。設計から施工まで一元管理するのは、望み通りの家を作るためには非常に意義のあることなのです。施主にとっては、とても安心できます。では、なぜ大手メーカーは、そうしないのでしょうか。この答えも、おそらく単純明快だと考えます。これは私の想像ですが、施工図面を書くのは、大変手間のかかる作業です。それは、素人の私が図面を見ただけでも分かります。また、現場の工事に関する知識が豊富でないと書けない図面です。『オーディン』さんの図面には、屋根の構造、窓枠を取り付けるための構造・・・と、本当に丁寧に、細部に渡る構造と仕様の指示が書き込まれています。設計図面を書き、面倒な施工図面は業者さんに任せてしまった方が、時間的にも費用的にもラクなのは想像の域を越えない話だと思います。
 

この話を聞きまして、『オーディンホーム』さんが少々割高なのも納得できます。と言うか、とても手間暇かけたお仕事をなさっているワケですから、当たり前の話です。安心と信頼の分だけ、"製本図面"も厚いのです。それから、この何十枚もの施工図面を書いているのは若手のホープ、遠山さんという男性です。『オーディンホーム』さんのホームページで、遠山さんは、 「ウチはフリープランですから、常に違ったデザインの家を設計しています。 隣のお宅と見比べても負けないようにと、毎回知恵を絞っています」とおっしゃっています。いい言葉ですね。いつも、いいものをつくろうとしている姿勢が、この短い言葉の中に感じられます。  

 

それから、森さんはこんな事も言っていました。それは木製サッシの塗装についての話です。『オーディンホーム』さんにお願いした場合、現場で窓枠の塗装を行うので、外側と内側の塗装の色を塗り分けることが出来ます。我が家の場合、外側はやや濃いめのオークカラー、内側はナチュラルな木の色に近いものに塗り分けます。これも、手間のかかる仕事になるのですが、『オーディン』さんならではの仕事らしいのです。例えば、良く見かける、某大手の北欧輸入住宅メーカーですと、工場で塗装を行うため、白一色の仕上げになってしまうそうです。それから、外壁の窓の下に付ける"水切り"という部品。これは、窓を付けた部分の下側、つまり一番雨に打たれる可能性のある外壁を、雨から守るために付ける部品です。この部品も、『オーディンホーム』さんでは、ビル用の大型で丈夫なモノを採用しているそうです。同様に雨樋は、幅が広くつなぎ目のない樋を、屋根の長さに合わせて現場で成形しながら作るそうです。つなぎ目がないということは、それだけ丈夫で長持ちする雨樋だということになるそうです。こうした、ちょっとした部分への細かい気配りが、そこかしこに活かされている家を丁寧に作る。それが『オーディンホーム』さんなのだと感じました。
製本図面

※製本図面

見開きA2の図面が40枚ほど、そして、仕様をギッシリ書いた表が3枚、我が家の設計図の全てが詰まったものです。電気の配線一本までに配慮した、細部まで考え抜かれた内容が書かれていました。感心しました。

ありがとうございます。

   
報告書

※地盤改良工事の報告書

そして、もう一つ。杭打ち工事を行った業者さんからの工事の報告書をもらいました。いつ、どこで、どのような機械を使い、どのような工程で、どのくらいの資材を使い、地盤改良を行ったのかを、写真や重機のパンフレットのコピー等を使い、丁寧にまとめられていました。最後には、こういうふうに終了後の清掃をしましたという証拠の写真まで付いていました。

 

◇カーテンを侮るなかれ!  

製本図面の話が一通り終わると、先日、遠原さんからお電話があった、玄関に上る階段用の照明プランについての変更のお話しを伺いました。遠原さんの御提案は、玄関へとつながる階段部分に、当初、足下を照らす照明を2つ付けてはどうかというお話しを頂いていたのですが、それを止め、壁に1つ付けて全体を明るく照らしてはどうかというものでした。1つにして壁に付ける案には、電話でOKを出したのですが、器具の種類が決まっていなかったので、本日、カタログを見ながらどれにするのかを決めたのです。遠原さんは、円形の照明器具を見せてくれました。蛍光ランプも使用することができるので、電気代も助かり、広い範囲を明るくすることができる。この御提案通りにすることに決まりました。その後、まだ少し先の話ですが、カーテンのサンプルをいくつか見せてもらいました。森さんは、

「どんなにいい家を作っても、最後のカーテンで台無しになってしまうことがあります。出来れば、遠原にトータルでコーディネートさせてもらいたい」と、よく言います。きっと、カーテンを『オーディン』さんでコーディネートしなかったことによる痛い思い出が過去にあったのではないかと想像致します。  

 

我が家の場合、壁や天井は基本的に白で統一しています。そこに、フローリングと木枠サッシ、ポイントの窓には木製ブラインドという木製品が絡んできます。従って、布製のカーテンは、シンプルでありつつも、さりげなくワンポイント、模様や色が主張したものをバランス良く使っていくと、もう一つ違った空間を演出できると考えています。そのあたりを遠原さんは、実に良くお分かりなので、何も言うことはありません。 「こんな感じはいかがでしょうか・・・」と彼女が持ってきたデンマーク製カーテンのサンプル。シンプルですが、いいデザインです。申し分ありません。遠原さんと、我が家の意向がぴったり合ったところで、最終的には現場の空間を見ながら、絞り込んでいくことになりました。
       
デンマークのカーテン   デンマーク製のカーテン  
  デンマークのカーテン   デンマーク製のカーテン

 

◇打合せの後は自由が丘をお散歩  

このようなお話しで、この日の打合せは終わりました。そして、『オーディン』さんに車を置かせていただいたまま、自由が丘でお昼を食べ、その後、2時間ほどあちこちと散歩をしました。遠原さんが、我々の散歩用に、わざわざ"自由が丘の見どころ地図"を用意しておいてくれていたので、その地図を頼りに、インテリア&雑貨、子供服と、妻を先頭にお店をまわりました。遠原さん、ありがとうございました。そうそう、この地図があったおかげで、道に迷ったご婦人に、現在の居場所を正確に伝えてあげることもできました。

 

 8−11 基礎工事は、もうあと一歩というところ(2003年8月31日)

工事現場は、ちょっと遅れ気味です。昨日、森さんも遠原さんもそう言っていました。基礎工事が終了後、木工工事の段階で、挽回していきますとおっしゃっていました。お願い致します。  

 

先ほど、長男と一緒に現場を見てきました。
基礎

<現在の基礎の状況>  

基礎の立ち上がり部分が完成し、土を埋め戻し、その上に石を入れた状態となっています。この石を割栗石と言うのでしょうか。そうすると、さらにこの上に目つぶし砂利を入れ、その上に防湿シートというのを敷き、鉄筋を網の目状に張り、セメントを流し込むと言うことになるはずですが、その前に、いろいろな配管を行わなくてはなりません。という状況なのだそうで、フム、まだ、もう少々時間がかかってしまうでしょうね。

   
割栗石

<割栗石というやつをアップで見ると>  

これが、その割栗石と言われているもののアップ。手前はまだ地面が出ています。基礎の土台部分にも同じ石を入れていました。その時に、地面とセメントをなじませるために入れていると職人さんが言っていたので、今回も同じ役割を果たすのだと思います。

   
基礎

<まだここには石が入っていない>  

奥の二つの区画には、まだ石が入っていません。足りなくなってしまったのかな。ここは、左側が玄関に当たる部分で、右側はトイレの部分。良く見ると地面の高さが違います。室内の床と、玄関ではの高さに差があるので、玄関部分は一段低くなっているのでしょう。

そうそう、先日書いた基礎の緑の点々ですが、これは、鉄筋を通し、網の目状に張るための部品でした。森さんは、

「鉄筋がなくても、強度的には全く問題ないのだが、より丈夫な基礎をつくるために、入れます」と説明してくれました。そう言えば、鉄筋を張る職人さんが、 「この家の基礎は、ずいぶんと立派な基礎だよな」と言っていたことを思いだしました。

 

基礎の断面を簡単に書くと下の図のような事になります。

と、この図を書いていて思ったのですが、図面だと割栗石ってのが10cm入ることになっています。しかし、本日現場を見て来た感じでは、もう少し薄いように思いました。大丈夫なのかな?確認してみなくては・・・。

 

 8−12 完成目前、我が家の基礎(2003年9月5日)

本日朝、幼稚園へ娘をおくる途中、現場に立ち寄ってみるました。基礎は完成間近の状態です。割栗石の上には目つぶし砂利が入れられ、さらにその上には防湿シートが敷かれ、グリーンの穴には鉄筋が通され、後は、セメントの流し込みを待つばかり。

「ムフ、職人さんが言うように、頑丈な基礎になりそうだ」と感心する私。

「私みたいな素人でもそう思う」一緒に行った妻も言いました。

ガッシリと、とても丈夫な家の土台が出来上がりそうです。 そうそう、10センチの割栗石の件ですが、森さんに伺ったところ、地盤を固めるために上から圧力をかけたので、厚味が薄くなっているとのことでした。納得! 

 

娘の通園路には、現在建設進行中の家が何軒かあります。そして、我が家よりも後に着工し、早々と基礎が完成し、柱の組み上がっている家があります。そういう家を見ると、「早く進んでいいなぁ」と思う反面、基礎を見比べると、明らかに『オーデーィンホーム』さんの作る家の基礎は手間がかかっていて、丈夫そうに見えることに気づきます。だから、少々時間がかかるのはしかたのないことだと理解できます。

<セメントが流し込まれるのを待つ基礎>

防湿シートが敷きつめられ、鉄筋が網の目状に張られています。後は、この中にセメントが流し込まれ固まれば、基礎の完成です。昨日も現場を見に来た妻の話しだと、今日、セメントを流し込む予定だと職人さんが言っていたそうです。流し込むところを見てみたいが、仕事に行かなくてはと、現場を後にした次第です。

 

 8−13 ついに基礎が完成しました!(2003年9月6日)

<完成した基礎は、あまり見たことのない真っ平らな土台>  
基礎完成! 基礎完成!

 

本日、現場に行ったら、写真のように基礎工事は終了していました。真っ平らなコンクリートの土台が完成しています。こういう形態の基礎って、正直はじめて見ました。まさに"基礎"という頑強な雰囲気。あとは玄関につながる階段と、玄関ポーチ部分の基礎工事が残っていますが、これは一ヶ月ほど時間を空けて行う予定です。基礎工事を行って頂いた職人さんの方々、お疲れさまでございました。昨日の午後三時頃、妻が現場を見に行くと、セメントの流し込みはほぼ終了し、流し込んだセメントを平らにするため、一人の職人さんがコテを持って作業をしていたそうです。現場監督の森ジュニアの話では、このコテを持っていた職人さん、実は『山下組』の社長さんとのこと。現場の仕上げは、必ず社長自らの手で行うのが『山下組』の決まりだそうです。いいですね、こういうところに物作りを行う職人さんを率いる"頭(かしら)"の心意気を感じます。  

 

これであとは建て方工事を待つばかりとなりました。"建て方"とは、これから始まる木工工事を指す言い方のようで、現場監督のジュニアも、森さんも、皆さん"建て方"と呼びます。

 
防蟻防腐施工済

<こんな張り紙がしてありました>  

基礎の壁に一枚の張り紙がありました。これは、基礎工事の段階で防蟻・防腐のための施工を行ったという証明書でした。

 


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