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森さんが、銀行からつなぎの融資を受けるための書類を、わざわざ現場に持ってきてくれたので、いろいろお話しを伺いました。
<1.家の角の部分にあたる構造材の使い方>
まずは、2×4と、2×6では、家の角にあたる部分の構造の強さが全く違うということです。どういうことかと言うと・・・
次に、開口部の幅が一定の幅以上になるドアや窓の上部の枠に使用される構造材は、全て集成材を使っていることです。集成材とは木材を何枚も接着剤で張り合わせ、強度を強くした構造材の事です。
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<開口部に使用されている集成材>
この写真を見ると横に取り付けられた上下2本の木材が見えます。赤線で囲われた下側の木材は層状に違う色が重なっています。これが集成材です。普通、2×4の家などでは、開口部の上部の構造材には、あまり集成材を使用しないそうです。その理由は、ここまで強度を確保しなくても建築基準では大丈夫な事と、値段が高いということだそうです。でも『オーディン』さんは使います。それが森さんのこだわり。もし大きな地震とか起きた場合、どのくらいの力がかかるのかは誰にも分かりません。建築基準で決まっている構造計算で建てれば必ず大丈夫という保証はありません。“備えあれば憂いなし”です。
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<棟の構造材も2枚使っている>
それから、棟の構造材ですが、棟にはあまり加重がかからないことから、一枚の構造材で済ませるケースもあるそうですが、『オーディン』さんの場合には2枚の木材を使って棟にしてあります。 |
<3.断熱材は高性能グラスウール16k、24k相当>
先日、気密シートのお話しの中で「グラスウール」という断熱材の話をしましたが、このグラスウールについても『オーディンホーム』さんのこだわりがありました。通常、多く用いられるグラスウールは10kというものです。この10kというのは、一立方メートルあたりのグラスウールの重さが10キログラムという意味です。我が家の場合、16kなので16キログラムです。同じ体積でも重量があると言うことは、それだけ密度が高いので、断熱の効果も高いということになります。さらに、この16kのグラスウールは「高性能グラスウール」と呼ばれるもので、性能は通常のグラスウールの24kに相当するそうです。高性能グラスウールとは、通常のグラスウールよりも細かい繊維で作られていることから断熱性能が高くなります。
グラスウールは断熱効果が高いものの湿気に弱いという弱点があります。そこで、気密シートで密封し、グラスウールが湿気で劣化しないようにするのです。
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<この壁の柱と柱の間にびっしりとグラスウールがはいる> |
<4.健康住宅>
『オーディンホーム』さんでは、シックハウスに対応し、家づくりに使用される建材、内装材、塗料、接着剤、防蟻処理剤に至るまで自然素材や天然素材を主な成分とした材料をできるだけ多く使い、住む人の健康や安全を考えています。
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<外壁の構造材はFco>
これは外壁の構造合板のアップです。ホルムアルデヒド放散量Fcoという文字が見えます。外壁の構造合板も健康に配慮をした材料を使用しています。日本農林規格(JAS)によるホルムアルデヒド放散量の規格は、Fco、Fc1、FC2、表示なしの4段階があります。この順番にホルムアルデヒドの放散量が多くなります。つまり、この構造合板は、ホルムアルデヒドの放散量が一番低いものを使用しているということになります。
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なんてところが、とりあえず本日、森さんに聞いた本日の段階で言える『オーディン』さんの特徴になるのではないかと思います。まだまだこの先、いろんな特徴が見えてくると思います。でも、こういう細かい話を、無口な森さんはあまり口にしません。今までの打合せの中でも、あまりこういう話を聞いたことがありません。もっと自慢してもいいと思うんだけれどなぁ。でも、そう言う事をあまり話さず、それでもいい家づくりにこだわるのが、森さんだと言えるのかも知れません。プロの心意気を感じます。
さて来週は、屋根が出来て、その後は『オーディン』さん自慢の床暖房工事へと展開する予定。乞うご期待!!
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